強迫性障害について その①強迫性障害とは

こんにちは。
就労移行支援事業所リバーサル本郷のスタッフ、中村です。
今日は障害の一つ、強迫性障害について話したいと思います。

強迫性障害と聞くと、なんだか怖い障害のように思えてしまいますが、実はとてもよくある障害なんです。
障害一歩手前の症状も入れると、かなり潜在的な患者さんも多いのでは。
例えば、
手を洗っても洗っても洗い続ける…
家を出てから、ガスの火を消したか、鍵をかけたか不安でまた帰宅する…
物の配置にこだわりがあり、必ずその配置になっていないと不安…
人や物に危害を加えたかも、という不安を周囲の人に確認する…
など、障害でない方にも多少は当てはまることが多いですよね。

それが障害と判断されるポイントは、『そのこだわりや不安が日常生活に支障を来たすレベルになる、周りの人が巻き込まれ困っている』、というところです。
手が真っ赤になりすり切れるまで洗い続ける…
家の火の元の確認を何度も繰り返し、予定や仕事に支障が出る…
自分が誰かに危害を加えてないか、新聞やニュースを何度も繰り返し確認する…などなど。

強迫性障害の症状は、強迫観念と強迫行為の2つです。
強迫観念とは、頭から離れない考えのことで、それが自分にとって不合理だ思っても、頭から追い払えません。
強迫行為とは、強迫観念による不安により行う行為のことです。自分ではやり過ぎだと理解していてもやめることができないのです。

では強迫性障害になった場合、どのような治療を行うのか。
来週はその②で強迫性障害の治療法をお話したいと思います。

コメントを残す

サブコンテンツ

文字サイズ

ReturnTop