障害者福祉の歴史について①

リバーサル本郷の佐藤です。

今回からは戦後の障害者福祉の歴史について紹介していきます。

第二次世界大戦終結直後の時期、政府は混乱のなかにあり当面の社会問題に取り組むために障害のある人に対しては入所させて保護する施策を中心に行っていた。しかし戦争により急増した身体障害者に対して入所保護施策だけでは対応困難であった。1946年に日本国憲法が公布され生存権(すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する)の保障として基本的人権の考えが明確になった。このような社会状況を背景にして1949年に身体障害者福祉法が成立する。これは第二次世界大戦前の主に傷痍軍人に対して提供していた障害福祉政策が広く一般国民に対しても対象とするものであり、それまで貧困対策の範囲で扱われてきた障害者への施策において、貧困対策から障害者への福祉が分離された点で画期的な意義を有していたと思われます。また日本初の障害福祉関連の法律でもあります。

では今回はここまでです。続きは次回に紹介します。

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