統合失調症の薬物療法

こんにちは!就労移行支援事業所 サービス管理責任者の藤原です。ひさびさに整骨院へいってきました。肩こり腰痛足のしびれがひどく、立ち上がるのも「イテテテテ…」の毎日でしたので本格的にケアが必要になってしまいました。ダイエットが必須なのはわかってるんですけどね(笑)

 

さて今回から統合失調症の治療についてです。

 

統合失調症の治療には、薬物療法や精神療法、そして社会療法(リハビリテーション)の3つが柱です。今日は薬物療法について。といっても私たちは医療従事者ではありませんので、服薬の必要性と意識づけについてです。

多くの場合、自分自身で何か変だ、体調的におかしなことが起きているという病感はあっても、自分が病気であるという意識、いわゆる病識を持たない方が多いのではないでしょうか?よく言われる症状の妄想や幻覚などは、現実以上にリアルなものとして経験されるのが原因です。

そのため、薬で治すという発想にいきつかない場合も多いでしょう。特に従来型の抗精神病薬の場合は、効果よりも眠気やだるさといった有害反応が最初に生じるので、自分の毎日の不調や頭が回らないのは薬のせいだ、と思う方もいらっしゃいます。非定型抗精神病薬でも少ないとはいえ有害反応はあります。

確実に処方された通り服薬することはもちろん重要なことですが、人によってこうした薬になじみやすい人となじみにくい人がいるようです。なのでリバーサルでは面談のときに自分が 抗精神病薬を飲んでどのような感じがしたか、体になじむかどうかをお聞きすることがあります。

私たちが治療や薬についての指示などはできませんが、薬で気持ちや体が多少でも楽になり、毎日少し余裕が持てるようになったか、生活しにくさは軽減したかなど、日常感覚の改善を中心にすえてたずねることは、皆さんにとっても何のために服薬するのかがわかり、自分のために飲むという意識が持てるようになるのではないか?と考えています。そしてそれらを一緒に書き留め、医療機関と共有することはできます。

リバーサルで行っている 就労準備性チェックシート や 生活リズムシート など、独自の自己分析ツール を利用することで、自分の日常生活や体調、心理状態を正しく理解し、問題を具体的に対処する訓練ができます。ようするにセルフモニタリング自分自身の行動を観察して記録・評価する方法)ですね。これについてはまた今度…。

話は少しそれましたが(;´・ω・)今日、統合失調症治療で最も広く行われているのは薬物療法です。1950年代以降、様々な薬物が開発されて劇的な効果も生みますが、同時に様々な有害反応も引き起こしてしまいます。日々更新される正確で安全な薬についての知識は欠かせないものですし、薬の飲みごこちを把握することも大事ですよ、というお話でした(^_-)-☆

 

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