認知行動療法における認知@本八幡

リバーサル本八幡の佐藤です。

今回は前回に引き続いて認知行動療法における認知についてご紹介していきます。

認知には日ごろから頭に浮かぶ思考のほかにさらに深いところにある絶対的な信念があります。前者は自動思考、後者はスキーマと呼ばれます。

自動思考とは瞬間的に浮かぶ思考でさまざまな場面、状況でパッと瞬間にわき起こる思考やイメージのことです。たとえば職場で上司とすれ違ったときに、上司が挨拶してくれなかったとします。

この時の状況の受け止め方は人それぞれで、「上司に嫌われてしまった」と思う人もいれば、「忙しいから気づかなかったのだろう」と受け流す人もいます。

こうした自動思考がつらい感情を生み出す原因のひとつです。

自動思考は私達の気分や行動、ときには体の状態にまで影響します。

前者のような自動思考が浮かぶ人は、気分が抑うつ的になり、周囲との会話にも消極的になります。

抑うつ感により体が重くなり、朝起きられなくなることもあるでしょう。

そして、こうした自動思考のもとになっているのは、その人の基本的な人生観や価値観、信念ともいえるスキーマです。

「自分は人に愛される価値のない人間だ」などのスキーマを持っていると、前者のような自動思考がわき起こってくるのです。

スキーマは生まれながらの性質や過去の経験などの影響を受けて、形成されてきたものです。

幼少期に両親からどのように育てられたかなども関係します。

そのため意識してもなかなか簡単に変えられるものではありません。

そこで認知行動療法では、まず非適応的な自動思考を、適応的な自動思考に変えるトレーニングを行います。

複数の自動思考を修正し、適応的な思考が身についてきたところで、非適応的なスキーマを適応的なスキーマに変えるトレーニングに挑戦していきます。

認知についてはご理解いただけたでしょうか、次回以降は行動についてご紹介していくつもりです。

 

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