ニューロフィードバック@本八幡

リバーサル本八幡の佐藤です。

今回はニューロフィードバックという治療方法についてご紹介していきます。

1960年代後半から70年代にかけ、脳波のパターンを意識で変化させることが可能であることが分かりニューロフィードバックが生まれました。

ひとつはリラクゼーションのためのアルファ波トレーニングとして始まりました。

もうひとつはてんかんの発作に治療法としてのものです。

脳波は周波数で分類されます。

不安で、緊張していると多くの高周波のベータ波が見られます。

発達障害や、てんかん、慢性疲労症候群、繊維筋痛症では大きすぎる低周波が見られます。

低周波の脳波が特に前頭で多く見られと、注意が散漫になり、自制心が弱まり、感情を抑えられなくなります。

そのようなタイプの人は多動などの問題を抱えやすく、自分の持てる力を発揮できません。ニューロフィードバックは脳波を使ったバイオフィードバックです。

普通のトレーニングでは両耳と頭皮に電極を貼り付けます。そして脳波の活動をリアルタイムにフィードバックします。

医者が聴診器で心拍を聞くように、脳の電気的パターンを聞き取ります。脳に電気を流すようなことはしません。そして脳波のパターンはコンピュータに入力され記録されます。何もなければ意志の力で脳波を変えることはできません。

でもパソコンのモニター上にほぼリアルタイムにその変化を見るとことができるとそれを変化させる方法を学ぶことができます。

それをオペラント条件付けと呼びます。私たちは脳を再教育できるのです。

脳の再教育で得られた良い変化は徐々に長続きしていきます。ほとんどの人がより理想的な脳波パターンを獲得していきます。そしてADDや学習障害、脳卒中、脳損傷、難治性てんかん、認知症、うつ、不安症、強迫神経症、他の脳に関連するほとんどの症状に、ニューロフィードバックは新しい選択肢を提供します。

大変素晴らしいことに、ニューロフィードバックは私たちに薬物以外の選択肢を与えてくれるのです。またニューロフィードバックがプロのスポーツ選手の能力向上にも使われています。ニューロフィードバック・トレーニングは普通アセスメントから始めます。アセスメントによりトレーニングの方法と目標も決めます。電極を付けた被験者はパソコンのディスプレイに注意を払います。トレーニングは被験者が自分の脳波パターンをゆっくり変え、再教育されるようにデザインされていますフィードバックとコーチングと練習により健全な脳波パターンが維持されるようになります。ある人は脳の特定の場所の脳波をスピードアップする必要があるかもしれません。別の人は違うところの脳波のスピードを下げる必要があるかもしれません。

ニューロフィードバックは脳の柔軟性と制御力を高める脳の運動のようなものです。

さらに詳しい情報を知りたい方はニューロフィードバック協会のホームページを参考にしてください。http://clinical-neurofeedback.com/

 

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