発達障害

〇発達障害とは

 発達障害は、幼少期から現れる発達のアンバランスさによって脳機能に偏りが生じ、日常生活に困難をきたしている状態のことをいいます。発達障害はいくつかのタイプに分類されています。

 特定のことに優れた能力を発揮する一方で、ある分野は極端に苦手であるという特徴があります。

 

〇自閉症

 自閉症は、「相互的な対人関係の構築」、「コミュニケーション能力」、「興味や行動」の3つの領域に発達の遅れや偏りがみられる先天的な発達障害のことです。

 

〇アスペルガー症候群

 アスペルガー症候群は、知的能力の発達に遅れはありませんが、「対人関係の障害」、「コミュニケーションの障害」、「想像力の障害」の3つの障害がある発達障害のことです。

 

〇注意欠如・多動性障害(ADHD)

 注意欠如・多動性障害(ADHD)は、子どもから大人まで幅広くみられる発達障害の一つで、不注意、多動性、衝動性の症状が特徴です。この3つの症状が、「不注意優勢に存在」、「多動・衝動優勢に存在」、「混在して存在」というように、人によって異なります。

 

〇発達性協調運動障害

 発達性協調運動障害とは、手と手や目と目、手と足などの個別の動きを一緒に行う運動(協調運動)が著しく困難な障害です。

 人間の運動には歩く、走る、寝返りなど日常生活において核となる運動(粗大運動)と、手や指を使った細かく精密な運動(微細運動)に大きく分けられます。

 発達性協調運動障害は、粗大運動や微細運動、あるいはその両方における協調運動が同年代に比べてぎこちなかったり遅かったり、不正確な動き方になります。

 

〇学習障害(LD)

学習障害(LD)は、知的発達には問題がないのに、「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」、「計算する」能力に困難が生じる障害です。学習障害の人は、上記すべての能力に困難があるというわけではなく、一部の能力にだけ困難がある場合が多いです。

 

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